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鉱物写真館
ダイヤモンド
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宝石の王者、ダイヤモンド。ギリシャ語の「Adamas」(アダマス=征服されざれるもの)から派生し名づけられました。

地球上の物質の中でも最高の硬度を持つ上に、高い屈折率によって美しく輝きます。

よく知られているように、成分は炭素。高温高圧の地下深くで生成され、それが一気に地表に運ばれることによって採取可能となります。

発見されたのは紀元前のインドといわれていますが、現在は南アフリカ、ボツアナ、オーストリア、ロシアなどで採掘されています。

ルビー
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古くからルビーは血液に似た鮮明な赤色を発することから、生命の力や強い感情を示す宝石として人々に愛されてきました。

ルビーの語源はラテン語のルベール(Ruber)に由来します。

世界でもっとも有名な産地はミャンマー(ビルマ)で、透明度が高く美しいルビーが産出されます。

そのほかベトナム、タイ、モザンビークでも産出されますが、近年タンザニアで良質な鉱山が発見され安定的に供給されています。

サファイア
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サファイアはルビーと同じコランダムという鉱物です。

代表的な青色を含む、赤色以外をサファイアと呼び、赤色はルビーの宝石名となります。

伝統的に気品、誠実、忠誠心の象徴として王族や聖職者のローブを飾ってきました。

最も有名で代表的な産地はスリランカですが、マダガスカル、ミャンマー、カンボジア、オーストラリアなどでも採れます。

中でもインドとパキスタン国境付近のカシミール地方で産出されたものはコーンフラワーブルーと呼ばれプレミアム価格が付きます。

エメラルド
エメラルド

緑色の宝石を代表する宝石エメラルド。

古代から現代まで、永く人気を保ち続けています。

エメラルドはベリルという鉱物で、クロムとバナジウムに起因する緑色を呈するものをエメラルドと呼びます。

産地はコロンビア、ブラジル、ザンビアなどですが、産地により特徴があり、比較的産地を推定しやすい宝石です。

長年コロンビア産が最上質とされてきましたが、採掘は枯渇しつつあり、希少性が高まっています。

ボルダーオパール
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様々な色が多彩に変化する「遊色効果」が魅力のオパール。遊色効果があるものはプレシャスオパール、地色だけのものはコモンパールと呼ばれます。

写真のものはオーストラリア・クイーンズランド州産のボルダーオパールです。ボルダーオパールは鉄鉱石の空洞や隙間に産出する独特な光沢のあるオパールで、母岩ごと研磨されて仕上げられます。

オパールはオーストラリアの国の象徴石とされていますが、他にもメキシコやエチオピアなどでも算出されます。

サンスクリット語のウパラ「Upara=宝の石」が語源と言われ、古代ローマでは虹色のあらゆる色を示すことから、希望と愛の象徴と考えられてきました。

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